タイ・バンコクに日本人が住みやすい10の理由

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ロングステイ、リタイア後の移住、好んでバンコクに行く方、駐在で嫌々バンコクに引っ越される方、様々な理由でバンコクに現在住んでいる日本人は約10万人。住めば都、の通りクアラルーンプールと肩を並べるアジアで最も住みやすい都市のひとつ、バンコク。シンガポールや上海にも日本人はたくさんいますが物価は大分お高め。日本の3分の1の物価で住めるバンコクはやはり魅力的です。

エリアやソイ(通り)によって雰囲気が大分異なってくるバンコク。その中でも日本人が特に集中している地域があり、日本食レストラン、居酒屋、日系スーパー等が凝縮しており、まるで日本に住んでいるかの様。通り行く人も日本人、あちこちから聞こえてくる日本語。日本人会や日本語のフリーペーパーもたくさんあり、日本人のお友達も作りやすいですし、食や生活面でもホームシックになりにくい環境です。

1.日本食レストラン、日系スーパーが多い

フジスーパー、マックスバリュー、伊勢丹バンコク、さらにダイソーまで。日本食材、雑貨、すべて手に入ります。お値段は輸入とあって日本より高めですが。日系レストランや居酒屋は日本と同額くらいです。

2.インターナショナルスクールが多い

日本人学校もありますが、日本人以外にもヨーロッパやアメリカからの駐在さんが多いバンコク。どうせならインターナショナルスクールで語学や異国文化をしっかりお子様に学ばせたいですね。

3.タイ人は親日家

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タイはもともと親日国。タイ人も親日家。さらに今、タイは日本食ブーム真っ只中。レストランはもちろん、屋台やスーパーでもミニ握り寿しが売られているのをよく見ます。一回の食事の量が少ないタイさながら、もともと一口サイズの寿しがさらにミニになっています。日本食、日本ファッションの影響か、日本人の礼儀正しい文化が好評なのか、アニメの影響か、日本企業が多いせいか、日本の化粧品が使いやすくて普及しているのか。。。一番の原因はドラマの影響だとも言われていますが。とにかく日本人には優しいタイ人です。

 

 

4.日本から飛行機で5、6時間。安い航空券がたくさんある

東京から直行便で6時間、大阪からは5時間。往復2万なんていう格安航空券も頻繁に目にしますね。また、バンコクから他の国際都市に飛ぶ航空券も安いんですよ。

5.日本との時差2時間

ビジネスのやり取りや家族、友人と連絡する際も便利ですね。

6.病院で日本語が通じる

バンコクで最も大きい病院のひとつ、バンコク病院では日本語医療サービスがあり、日本人スタッフと日本語医療通訳の方々がサポートしてくれます。英語・アラビア語サービスもあります。

7.お手伝いさん(アヤさん)を安く雇える

週3日、月1万円程度からお掃除、洗濯、などをしてくれるお手伝いさんを雇えます。子育てで忙しい家庭や仕事が忙しい方にもとってもリーズナブルな値段ですね。また、サービスアパートでしたら清掃サービスが家賃に含まれているタイプの住まいもあります。

8.BTS(モノレール)やMRT(地下鉄)でほとんどのエリアにアクセスできる。

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日本同様、公共交通機関が発達しています。車が運転できなくても、渋滞でも、BTSやMRTに乗ればスイスイどこでもいけます。空港直通のエアポートリンクもあり、荷物がそこまで多くないならエアポートリンクの利用を断然お勧めします。(特に空港から出ているタクシーはボッタクリが多いため)日本とほぼ同様、朝6時から夜中12時〜1時頃まで運行しているのが嬉しいですね。

 

 

 

 

9.日本のテレビが観れる。日系雑誌、日本語のフリーペーパーがたくさんある。

月々数千円ほどで日本のテレビが観れます。ファッション誌も置いてあるし、日系スーパーに行けばバンコクの様々な飲食店や生活情報を紹介するフリーペーパーもたくさん。

10.フルーツが安い!

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さすが南国。さすがドリアン大国、いやタイ王国。ドリアンだけじゃくてすべてのフルーツが超新鮮かつ安いです!物価が安いのはご存知の通りですが、日本で何より高いのがフルーツ。それに比べてタイ産のフルーツは何て安いこと!そして太陽の恵みいっぱいで甘いです。屋台や市場で取れたの新鮮フルーツが買えるのも嬉しいですね。マンゴスチン、マンゴー、ドラゴンフルーツ、バナナ、ランブータン、などなど美容や健康のためにタイにいる間はたくさん食べたいですね!